@人事特集「副業新時代」の掲載 新しい人の繋がりの構築方法

副業についての働き方の特集を「@人事」サイトに執筆し、掲載がされています。

https://at-jinji.jp/blog/38438/

近代前後から今までの歴史で考えてみると、一般人が副業・兼業を行うことの方が普通で、ひとつの企業に専業の人が大半である時代というのは非常に珍しいものだと思います。

戦前や戦後しばらくの間も兼業が普通で、たとえば農村の「出稼ぎ」や「夜なべ」など、一般の兼業を現す言葉も非常に多いものです。
高度成長期以降の企業において、企業内でのノウハウの築盛・継承が重要になり、年功制賃金が安定的に運用でき、経済成長と未開拓マーケットが豊富にあって利益も潤沢に上げられた、という歴史的には特殊な状況の中で、一つの企業への就職が普通のことになっていった、ということが歴史的には正しい理解だと考えられます。

よって、

投稿者プロフィール

松井勇策 Matsui Yusaku
松井勇策 Matsui Yusaku
公認心理師・社労士・組織文化&心理研究者

深層心理学・文化人類学・宗教学などで明らかになる「太古の知恵」を実践的に、経営やキャリア構築に繋げる研究と発信をしています。
変化を増す社会が、人間本来の感性を大切にするものであって欲しい。

「易」の研究を30年以上行っていてライフワークにしています。

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フォレストコンサルティング労務法務デザイン事務所 代表
㈱リクルート 経営管理部リーダーを経て独立、東京都社会保険労務士会役員、産業ソーシャルワーカー協会 所属専門家等。WEBエンジニア・メディアデザイナーでもある。
名古屋大学法学部卒業、武蔵野大学大学院 人間学部にて心理学・宗教学等を研究中